ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - エルフ・ゾンビ 神話レア
ゴルガリの死者の王、ジャラドはあなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼1枚と森1枚を生け贄に捧げる:ゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
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注目する部分は「エルフ」であり「ゾンビ」であることと真中の能力
他はおまけなので「そんな能力あったな」程度でいいかもしれない。
まず、ジャラドはエルフなので加速プランの一つにマナエルフが使える。
ただし、ナースと違って何が何でも2T目に出すための「1(マナエルフ)+2(土地)+2(マナファクト)」のためと旗印の頭数に入れていたラノエル系統は不要で
ティタニアとか2マナ以上出るエルフだけで済ませ、残りはランパンと繁茂系で賄うのがよさそう。
ただでさえ《呪われたトーテム像/Cursed Totem》に引っかかるのにさまようものを入れる必要はない。
次にゾンビなので
《墓所這い/Gravecrawler》とのシナジーが期待される。
主に
①汚染ロック(アンチアーティファクト戦術が必須)
②頭蓋骨締め(2マナ2ドロー)
③大地の知識(無限要因)
というところ。
揃える手段はチューターしかないものの②+③+繁茂で無限ドローが発生するので「揃ったらラッキー程度」で思っておくといいかもしれない。
能力については
「(1)(黒)(緑),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。」
放浪者のときも似たようなことを思っていたがこれは「タップ能力」じゃなくて本当によかったと思う。
そうでなかったらただのクソジェネラルで終わっていたかもしれない。
(放浪者の場合は「パワー7」「自軍速攻」「続唱」これらのうち一つでも欠けていたら作ろうとは思わなかった。)
この能力をみてすぐ思いついたのが《Phyrexian Devourer》をサクること
このことから勝ち手段は
・壊死のウーズ
・トリミケ
が主になり、合わせて歯と爪も検討される。
個人的にはこのジェネラルはテイサと似ているなぁと思っていて以下のような無限も考えていたりする。
【共通】
・大地の知識
・墓所這い
【サクり台】
①死肉喰らい
②狂気の祭壇
③思考抜きの魔女
①の場合は3枚コンボで無限パワー⇒ジェネラルキャスト能力起動で無限ルーズ(追加で4マナ必要)だが、
②の場合は追加でジェネラル
③の場合はジェネラル+繁茂と必要パーツが増えているが
どちらもライブラリアウトとなる。
②と③はチューターを潰せるため、単体で仕事をするのもプラス
実際に全部搭載するのかは疑問だが、試してみる価値はありそう。
【結論】
テイサがゴルガリ団に転身しました。
コメント
まぁここまでは考えて無かったけどな!
構築論など参考にさせていただきます。よろしくお願いします。