パラメータブームに乗っかって（テゼレットMUD:Land編）

2012年2月16日ゲームコメント (2)

ただし、こっちは需要がない

とりあえず、レシピから

土地 22
《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4
《裏切り者の都/City of Traitors》 4
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》 4
《教議会の座席/Seat of the Synod》 4
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》 4
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 1
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》 1

クリーチャー 19
《金属細工師/Metalworker》 4
《宝物の魔道士/Treasure Mage》 4
《練達の変成者/Master Transmuter》 3
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》 2
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 1
《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon》 1
《映し身人形/Duplicant》 1
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》 1
《隔離するタイタン/Sundering Titan》 2

アーティファクト 16
《虚空の杯/Chalice of the Void》 4
《オパールのモックス/Mox Opal》 2
《厳かなモノリス/Grim Monolith》 4
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》 4
《The Abyss》 1
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》 1

PW 4
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》 4

5段階評価で
《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4.5
MUD系のデッキにとって最強の土地
アド損なし（ペイ2という小さなデメリット）で2マナ出るため
これから《虚空の杯/Chalice of the Void》 X=1が置かれたり、マナファクトを並べられて次ターンから倍近いマナ差をつけられたりする。

一番よく割られる土地であり、一番ダメージを稼いでくれる土地でもある。
俗に言う「墳(墓)死」は2マナランドユーザーにとっては避けては通れない道である。

《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》 4.5
テゼレットMUDにとっては《古えの墳墓/Ancient Tomb》に匹敵する土地
これから《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret,Agent of Bolas》が2T目に登場したりする。

単体ではマナを出さないため、初手にこればかり来て泣く泣くマリガンもよくある事

《裏切り者の都/City of Traitors》 3
１Ｔ目に2マナのアクションを確実にするための
追加の《古えの墳墓/Ancient Tomb》

デメリットとして、これをプレイすると土地が伸びにくくなるため、理想は3枚目に置く土地として使用したい。

《教議会の座席/Seat of the Synod》 2.5
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》 3
アーティファクトランド
5/5になって殴りかかってくる土地。ソプターコンボを搭載している場合は、ソプターの餌でもある
黒の方が若干点数が高いのはサイドが黒に寄せてあるから

《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》 2.5
ヒムを撃ってくる系のデッキ相手の保険
これが生き残っていたおかげで勝てたゲームもある

そして、みんな嬉々として《古えの墳墓/Ancient Tomb》に《不毛の大地/Wasteland》を使ってくれるため意外と生き残りやすい土地でもある。

ただし、前半はただの1マナしか出ない無色土地のため1枚が限界

《ヴォルラスの城塞/Volrath’s Stronghold》は役割が似ているため1枚ずつ採用もありかもしれない

《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 2
追加の青と黒マナ源兼アタッカー
しかし、タップインはいつ引いても痛い

JtMSをKILL OKAY?するためだけならテゼレットがいるため、
基本的にはEKEを仕留める土地として使えるといいな

続く？