【EDH】メモ：進化の爪、エズーリ

2015年11月4日 EDH

その内かっこかりさんが２５０％内容マシマシで書いてくれるはず　＞＞　無茶振り挨拶

《進化の爪、エズーリ》 (２)(緑)(青)
伝説のクリーチャー – エルフ・戦士レアリティ：神話レア
あなたのコントロール下でパワー2以下のクリーチャー１体が戦場に出るたび、あなたは経験カウンターを１つ得る。
あなたのターン中の戦闘の開始時に、あなたのコントロールする他のクリーチャー１体を対象とし+1/+1カウンターをX個置く。Xはあなたの持つ経験カウンターの数に等しい。

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経験カウンターの条件が緩く色の組み合わせは~~某シミック連合~~ +1/+1カウンターを操る青緑とあって色々と悪さはできそう。
DNやTwitterで話題になっているのは《Sage of Hours / 時の賢者》との実質２枚コンボ

Sage of Hours / 時の賢者 (１)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
英雄的 ― あなたが時の賢者を対象とする呪文を１つ唱えるたび、時の賢者の上に+1/+1カウンターを１個置く。
時の賢者の上からすべての+1/+1カウンターを取り除く：これにより取り除かれたカウンター５個につき、このターンに続いて追加の１ターンを行う。
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経験カウンター５個と《Sage of Hours / 時の賢者》での無限ターン
《Sage of Hours / 時の賢者》が軽くクリーチャーである為探しやすい。
後述の《Deranged Hermit / 錯乱した隠遁者》か《Saproling Burst / はじける子嚢》から《召喚の調べ/Chord of Calling》で即揃います。

あとは《Fathom Mage / 水深の魔道士》とのシナジーも注目

Fathom Mage / 水深の魔道士 (２)(緑)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
進化（クリーチャー１体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを１個置く。）
水深の魔道士の上に+1/+1カウンターが１個配置されるたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。
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経験カウンター５個を貯めるのは以下の３つ。
下手にクリーチャーを詰め込むよりは経験カウンターはプレイヤーが持つためエズーリが除去されてもなくならない性質を利用してカード１枚で即達成できるようにした方が枠にも優しいでしょう。

Deranged Hermit / 錯乱した隠遁者 (３)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
エコー(３)(緑)(緑)（あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。）
錯乱した隠遁者が戦場に出たとき、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを４体戦場に出す。
リス・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
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Saproling Burst / はじける子嚢 (４)(緑)
エンチャント
消散７（このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが７個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを１個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。）
はじける子嚢から消散カウンターを１個取り除く：緑の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。それらのトークンは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、はじける子嚢の上に置かれている消散カウンターの数に等しい。」を持つ。
はじける子嚢が戦場を離れたとき、はじける子嚢によって戦場に出されたすべてのトークンを破壊する。それらは再生できない。

Shrieking Drake / 金切り声のドレイク (青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
金切り声のドレイクが戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーを１体、オーナーの手札に戻す。
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《魔の魅惑/Aluren》＋《大クラゲ/Man-o’-War》とかあるけど《魔の魅惑/Aluren》がサーチできない上、《魔の魅惑/Aluren》単体では何もしなく、ターン返したら負けるのでとりあえず見送り。
~~半ヴィンテージに《大クラゲ/Man-o’-War》とかいうリミテカードを入れるなという事で~~

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前置きはここまで

メインの勝ち手段は経験カウンター５個＋《Sage of Hours / 時の賢者》でよさそうでここを中心に脇を固める事に

◆《Sage of Hours / 時の賢者》を探す手段◆
・《俗世の教示者/Worldly Tutor》《森の教示者/Sylvan Tutor》
・《適者生存/Survival of the Fittest》《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
・《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
・《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》
・《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》
・《出産の殻/Birthing Pod》
・《召喚の調べ/Chord of Calling》
・《白日の下に/Bring to Light》
・《野生のつがい/Wild Pair》
・《歯と爪/Tooth and Nail》

《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》《白日の下に/Bring to Light》みたいなカードパワー大丈夫？？みたいなのは置いておいて
割と現実的なのは
・《俗世の教示者/Worldly Tutor》《森の教示者/Sylvan Tutor》
・《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
・《召喚の調べ/Chord of Calling》
・《歯と爪/Tooth and Nail》
それらにアクセスできる《神秘の教示者/Mystical Tutor》《親身の教示者/Personal Tutor》が採用圏内

《歯と爪/Tooth and Nail》は流石に重いが重いだけあって一発で揃う
・エズーリが場にいるならば《Sage of Hours / 時の賢者》＋《Deranged Hermit / 錯乱した隠遁者》
・エズーリがいない場合は《粗石の魔道士/Trinket Mage》＋《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

《適者生存/Survival of the Fittest》《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》《出産の殻/Birthing Pod》と《野生のつがい/Wild Pair》は構築がマナクリベースに固定されるため少し保留

◆マナベース◆
エズーリの経験カウンターを得る条件からマナクリと相性がよさそうだが、自分はアーティファクト＋土地サーチをベースに考えている。

理由は
・エズーリの経験カウンターはいくらあっても勝てる訳ではない事
あくまで経験カウンターが意味を持つのは《Sage of Hours / 時の賢者》によるコンボか《Fathom Mage / 水深の魔道士》によるアド変換以外にはほとんど意味を持たない。
仮に経験カウンターが10個あったとして毎ターン10/10を生み出しても ~~ワンパックは取れるだろうが~~大した脅威にはならない事。
・エズーリはマナクリより重い
初手にあるマナクリをエズーリの後に出す？そんなはずはない。マナクリはさっさと出しましょう。
おそらくエズーリを出すのはある程度展開が終わった後のため、その時点で手札は妨害かコンボパーツ、もしくはアド獲得手段の３つでそこから経験カウンターを５個稼ぐ事は恐らく困難でまた中盤以降のマナクリは召喚酔いというテンポロスがある。
思ったよりもエズーリの能力がマナクリと噛み合っているようで噛み合っていないなと思う。 ~~何でこいつは自分を強化しないんだ~~

マナクリを使うならば後引きのマナクリの召喚酔いのテンポロスを無視できる《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》か引きすぎたマナクリをアドへ変換できる《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》の方が倍以上は上手に使えているのでマナクリベースで行くならば大人しくそっち使おうかなと思います。

《極楽鳥/Birds of Paradise》《東屋のエルフ/Arbor Elf》のような青マナが出せるマナクリは採用してもいいと思うがとりあえずラノエル全部入れておけばいいわけではなさそう。

黒と白のチューターがないので《Mana Crypt》へのアクセスが弱い代わりに《輪作/Crop Rotation》と《森の占術/Sylvan Scrying》による《Mishra’s Workshop》へのアクセスが優れているため初手に来た《金粉の水蓮/Gilded Lotus》も割とキープしやすい。~~こいつすぐワクショに頼ろうとするな~~

青茶にはない《繁茂/Wild Growth》《楽園の拡散/Utopia Sprawl》もプラス要因で《三顧の礼/Three Visits》《自然の知識/Nature’s Lore》《はびこり/Overgrowth》《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》《開拓地の包囲/Frontier Siege》は《砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone》《シッセイの指輪/Sisay’s Ring》等よりも優れた加速であるため取り入れていく。

◆妨害対妨害◆
クリーチャーコンボであるため、インスタントのピン除去に弱いのでカウンターを対妨害にはカウンターも有効だが
思い切って《孤独の都/City of Solitude》《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》を入れてもいいと思う。
《魂の洞窟/Cavern of Souls》指定は人間
ジェネラルは・・・エルフ（小声）

置き物に対しては緑なのに《呪われたトーテム像/Cursed Totem》や《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》がそれほど効かないのは珍しいが《締め付け/Stranglehold》《上天の閃光/AEther Flash》《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》はデッキが詰むため丸くバウンス。
最近やたら飛んでくる《拭い捨て/Wipe Away》も入れておいていいんじゃないかな。

◆アド手段◆
ファクト＋土地ベースにしたため
《Timetwister》《時のらせん/Time Spiral》とは相性がいい。
とりあえず両方入れておこう。

《Fathom Mage / 水深の魔道士》はクリーチャーが少ないため何枚引けるかは未知数だがジェネラルとマナコストが被っているカードは割と使いにくく、それがネック。
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》はそれもうジェネラルをエドリックにした方がいいのでとりあえず入れない方向です。

大まかな構成は
土地２８～３０
マナ加速２０～２５
コンボパーツ＋サーチ１５
妨害１５～２０
対妨害０～５
アド手段１０
かなと