【EDH】Ramos, Dragon Engine
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組んでみておいて実はフェイクでしたと言われる準備は万端です(汗)

いつも怪しい新ジェネラルが公開されたらすぐ組んで回してみる自分が今回琴線に触れたのはこれです。↓↓
Ramos, Dragon Engine 6
Legendary Artifact Creature - Dragon
Flying
Whenever you cast a spell, put a +1/+1 counter on Ramos, Dragon Engine for each of that spell’s colors.
Remove five +1/+1 counters from Ramos: Add WWUUBBRRGG to your mana pool. Activate this ability only once each turn.
4/4


要するに
・6マナ4/4飛行のアーティファクトクリーチャー
・固有色は5色
・呪文を唱える度、色一色につきこれに+1/+1カウンターを一つ置く
・+1/+1カウンターを5個取り除くと《大祖始/Progenitus》をキャストできる分マナが出る

とりあえず《変幻の大男/Protean Hulk》が解禁されたしハルクフラッシュと隠遁をハイブリッドさせとりあえずレイモス要素として10マナ出した先に1枚でコンボ完成させられるサーチ《歯と爪/Tooth and Nail》系を数枚入れて組んでみたものの「うん、弱い!解散!!」
で即日解体させられました。

弱かった理由が以下の通りで
・6マナと重い割にカードも引けない。即座にマナが増えるわけでもなく盤面にプレッシャーを掛けるわけでもない。要するに単体が何も仕事しない4/4飛行。
・10マナ出せるようになると警戒されて10マナ出させてもらえない。
10マナ出しても唱えた先をカウンターされる。
・10マナ出して唱える用のカードがまず通常キャスト不可。歯と爪とかそんなにマナ出ません。
・そもそも+1/+1カウンターを5個乗せるために使うカードが弱かった。
《アブザンの魔除け/Abzan Charm》《ジャンドの魔除け/Jund Charm》誰それ友達?

たまに2キル3キルするけど基本はジェネラルが置物の《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》の下位互換でした。
ちゃんちゃん

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↓↓ここからが本番↓↓

隠遁ハルクフラッシュ軸で組むなら共闘ジェネラルや他の5色を使おうという反省を踏まえてもう一度レイモスのテキストを確認から始める事にしました。

最初に気が付いたのはこの部分
☆『アーティファクト』・クリーチャー
⇒《Mishra’s Workshop》と相性がいい。
⇒ついこの間カラデシュブロックでEDH禁止になるだろうと噂された危険なアーティファクトを出していたのを思い出す。
⇒《パラドックス装置/Paradox Engine》

そして
☆6マナ
⇒《出産の殻/Birthing Pod》で7マナが出せる。
⇒7マナのクリーチャーは意外と強いクリーチャーが多い。
⇒もう一回殻を起動すると8マナ・・・《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

というわけで何かごちゃごちゃ書いてあるテキストをガン無視して
5色使える6マナのアーティファクトクリーチャー
という部分だけを注目して組み直しました。

そもそも6マナかけて出してさらに準備が必要な能力を主軸にするのが間違いでそれよりも分かりやすいテキストを使い倒す方が楽なのです。

それで組んだのがこちら
https://dig.cards/decks/magicthegathering/102745


ベースは青黒茶で
・《無のロッド/Null Rod》を割りコンボパーツである《出産の殻/Birthing Pod》。
《Mishra’s Workshop》《発明博覧会/Inventors’ Fair》へアクセスするための緑
・ほぼ《悟りの教示者/Enlightened Tutor》の為の白
・追加の7ドロー。強力なリセットボタンである《壊滅/Devastation》のための赤
を僅かに添えています。

メインルートは
・《出産の殻/Birthing Pod》から《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
解説すると
・レイモスを《出産の殻/Birthing Pod》
⇒《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》から《通電式キー/Voltaic Key》をサーチ
⇒《通電式キー/Voltaic Key》で《出産の殻/Birthing Pod》を起こして《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》を《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》へ
⇒無色無限マナを出した後レイモスを唱え《出産の殻/Birthing Pod》を起動して《不憫なグリフ/Wretched Gryff》を出して無限ドローが発生する。

かかるマナは《変幻の杖/Proteus Staff》より1マナ重いがこちらは完全無色でよく《通電式キー/Voltaic Key》を《劇的な逆転/Dramatic Reversal》にすると青1マナ必要だが6マナで始動可能だ。

《不憫なグリフ/Wretched Gryff》はレイモスを現出すると《伝国の玉璽/Imperial Seal》などでトップに積んだカードを青1マナで即座に引けたりする使い道もあるので完全なゴミではないという事にした。(震え声)

6マナ+何か適当なスペルがあればほぼジェネラル+一枚コンボのためこれをメインコンボに据える事にしてもそんな簡単にはいかないため基本は《パラドックス装置/Paradox Engine》と7ドローを合わせたチェイン要素を絡めていきます。

《パラドックス装置/Paradox Engine》を出す場合もレイモスを即座に《Transmute Artifact》しましょう。

サブの勝ち手段は
・《安らかなる眠り/Rest in Peace》+《Helm of Obedience》
これは《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》的な立ち位置
とりあえず牽制になり勝ちそうなプレイヤーは速やかに退場させられる。
《安らかなる眠り/Rest in Peace》《虚空の力線/Leyline of the Void》も嫌がるデッキは決して少なくないため《呪われたトーテム像/Cursed Totem》枠として入れておくことにした。

ただ素直に《Demonic Consultation》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》でも十分だと思います。

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