・5マナウィンルートの場合、
ラザケシュ着地後に一回呪文探求者をリアニメイトするとカウンターを構えながら無限トークン可能
ルート
ラザケシュ着地後の状態は呪文探求者本体+1回目の威光トークン+2回目の威光トークンの3体が戦場にいる状態となっている。
→この状態で呪文探求者本体をコストにLEDをサーチし起動(BBB)
→1回目の威光トークンをコストに浅すぎる墓穴をサーチし唱える(B)
→威光のスタックで呪文探求者のサーチを解決しBurnt Offeringをサーチ(B)
→解決後呪文探求者本体をコストに生き埋めをサーチ
→2回目の威光トークンをコストに否定の契約をサーチ
→ラザケシュをコストにBurnt Offeringをキャスト(B×8)
→呪文探求者の威光を解決し縫合をサーチ(B×7)
→生き埋めで魔除け探しの吸血鬼を埋めて縫合(この時点でスレッショルドは達成済み)でリアニメイト(BB)
→威光スタックでBurnt Offering威光解決し縫合か浅すぎる墓穴
→魔除け探しの吸血鬼リアニメイト→コストにBurnt Offering→釣り竿とBurnt Offeringの両方回収でループするため無限トークン

・呪文探求者は通ったが墓地対策が置いてある場合は《本質の変転/Essence Flux》と《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》をサーチしどかしてからコンボスタートする。
条件
呪文探求者着地時点で2UUB
ルート
呪文探求者+威光で《本質の変転/Essence Flux》と《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》をサーチ(1UUB)
→蒸気の連鎖で墓地対策をどかす(1UB)
→万が一コピーされたらそのスタックで本質の変転でブリンク(1B)
→ブリンク後に1Bが浮いているため5マナウィンルートへ移行して無限トークン
(ルートは過去の日記を参照)
最終的な勝ち手段は
《呪文探求者/Spellseeker》
を利用して以下の3種類のコンボパーツを集めて無限トークンによる戦闘です。

コンボパーツ A(cipでインスタント・ソーサリーを回収するウィザード)
《古術師/Archaeomancer》等
バトルボンドとM19で《魔除け探しの吸血鬼/Vampire Charmseeker》《秘密の回収者/Salvager of Secrets》と種類が増えたため引き込みやすくなりました。
墓地に適当に置いておくと釣り竿で釣り竿そのものの回収とスペル1枚が回収できます。

コンボパーツB(クリーチャーを生贄にマナを生み出すインスタント・ソーサリー) 3
《弱者選別/Culling the Weak》
《Sacrifice》
《Burnt Offering》
コンボパーツAを墓地に置き、コンボパーツCのキャスティングコストとイナーラの威光のコストを賄います。

コンボパーツC(リアニメイトを行うインスタント・ソーサリー)7
《再活性/Reanimate》
《発掘/Unearth》
《死体発掘/Exhume》
《縫合/Stitch Together》
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
《死者起こし/Wake the Dead》
《死体のダンス/Corpse Dance》

コンボパーツAで回収可能なようにインスタント・ソーサリーのみ採用
但し、《再活性/Reanimate》《発掘/Unearth》は最終的な無限トークンには入れず、《死体のダンス/Corpse Dance》はコンボパーツBが《弱者選別/Culling the Weak》または《Sacrifice》《Burnt Offering》のコストが《古術師/Archaeomancer》の場合は無限に入れない。
《死者起こし/Wake the Dead》は自分のターンには唱えられないため注意

コンボパーツAのCIPとイナーラの威光で2枚スペルが回収できるため
①コンボパーツA(以降A)でコンボパーツB(以降B)を回収
②イナーラの威光でAのコピーを出しコンボパーツC(以降C)を回収
③A本体をBで生贄にしてマナを生み出す。
④Cで墓地のAをリアニメイト
⑤①へ戻るためループする。
このループはBのキャスティングコスト(=B)+威光のコスト(=1)+Cのキャスティングコスト(=2~3)のため、合計4~5マナ出せればループします。
その過程でコピートークンが無限に登場し、これらは速攻を持っているためそのまま戦闘で勝利
これが基本のコンボになります。

これらを揃えるための方法が以下の例になります。

①5マナウィン
条件
呪文探究者着地時点で1B浮き
必要ライフ8+2+2+2=14

呪文探究者+威光A(B)
→弱者選別と発掘サーチ(B)
→弱者選別(BBBB)
→発掘(BBB)
→呪文探究者+威光B(BB)
→納墓と再活性をサーチ(BB)
→納墓からラザケシュ落として再活性(0)
→コピーAをコストにLEDサーチ(0)
→コピーBをコストにコンボパーツAをサーチ(0)
→呪文探究者本体をコストに浅すぎる墓穴サーチスタックでLED起動(BBB)
※ここでコンボパーツAが墓地の一番上のクリーチャーになるように捨てる
→浅すぎる墓穴(B)
→コンボパーツAで弱者選別回収と威光にスタックで弱者選別(BBBB)
→浅すぎる墓穴回収(BBB)
→浅すぎる墓穴(B)
→無限トークン

これらの《呪文探求者/Spellseeker》からサーチするパーツのうち一枚でも手札にある場合はそのサーチを代わりに《暗黒の儀式/Dark Ritual》等にすることで4マナで無限トークンが可能です。
また、カウンターをサーチしてカウンターを握った状態で無限トークンが可能です。

②6マナのパタン
条件
呪文探究者着地時点で2B浮き
必要ライフ5~8

呪文探究者+威光A(1B)
→弱者選別と発掘サーチ(1B)
→弱者選別(1BBBB)
→発掘(1BBB)
→呪文探究者+威光B(BBB)
→納墓と再活性をサーチ(BBB)
→納墓からコンボパーツAを落として再活性(B)
→コンボパーツAで弱者選別回収と威光にスタックで呪文探求者を弱者選別(BBBB)
→威光解決し発掘を回収(BBB)
→呪文探求者を発掘(BB)
→威光スタックでBurnt offeringをサーチ(BB)
→コンボパーツAをBurnt Offering(B×6)
→威光解決し浅すぎる墓穴等2マナの釣り竿をサーチ(B×5)
→コンボパーツAをリアニメイト(BBB)
→コンボパーツAで弱者選別回収と威光にスタックでコンボパーツAを弱者選別(B×6)
→威光解決し2マナの釣り竿を回収(B×5)
→無限トークン

6マナのパタン
《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》をリアニメイトしなくてよいため所要ライフが抑えられている。
コンボパーツAが既に墓地にある場合、埋める手間が省けるため最初のサーチで弱者選別と2マナの釣り竿をサーチすればよく始動マナが5マナでよくなる。
当然2マナの釣り竿かコンボパーツBが手札にあれば始動マナが4マナになる。

③生き埋めルート

パーツ
生き埋め
血統の屍術師
呪文探究者
コンボパーツA
コンボパーツB

条件
墓地に血統の屍術師、呪文探求者、コンボパーツAが落ちている
血統の屍術師が着地時点でB浮き

生き埋めで血統の屍術師、呪文探求者、コンボパーツAを落とす
→血統の屍術師をリアニメイトする(B)
→血統の屍術師の威光スタックで呪文探究者リアニ
→呪文探究者の威光スタックで弱者選別サーチ(B)
→血統の屍術師を弱者選別(BBBB)
→呪文探求者の威光を解決、サーチは任意のため否定の契約でもサーチしておく(BBB)
→血統の屍術師の威光を解決してコピーで血統の屍術師をリアニ(BB)
→血統の屍術師の威光スタックでコンボパーツAをリアニ(BB)
→コンボパーツAの威光スタックで弱者選別を回収して血統の屍術師を弱者選別(B×5)
→コンボパーツAの威光を解決して弱者選別を回収(B×4)
→コンボパーツAを弱者選別(B×7)
→血統の屍術師の威光をを解決してコピーで血統の屍術師本体をリアニ(B×6)
→血統の屍術師の威光スタックでコンボパーツAをリアニ(B×6)
→以下ループし血統の屍術師とコンボパーツAの無限トークン


④インスタントウィン
結構条件が厳しいがインスタントウィンが可能。
完全更地のインスタントウィンは着地後に9マナ近く掛かるため非現実的と割愛。

条件
・墓地に古術師でないコンボパーツAが落ちている。
・閃光キャスト時点で1BB浮き
・対戦相手の戦闘フェイズ中

パーツ
閃光
呪文探究者
コンボパーツA
魔除け探しの吸血鬼
納墓
死者起こし
死体のダンス
Burnt Offering
底ざらい
コラガンの命令

閃光で呪文探求者を出す。コストは払わずそのまま墓地へ(1BB)
→威光を解決し弱者選別と死者起こしをサーチ(BB)
→コピーを弱者選別(B×5)
→死者起こしX=2で呪文探求者と墓地のコンボパーツAを戻す(B)
→コンボパーツAの回収、呪文探求者のサーチ、呪文探求者の威光、コンボパーツAの威光で解決するようにスタックに積む(B)
→コンボパーツAで弱者選別を回収(B)
→呪文探求者で納墓をサーチ(B)
→呪文探求者を弱者選別(BBBB)
→呪文探求者の威光を解決しでBurnt offeringをサーチ(BBB)
→コンボパーツAをBurnt Offering(B×7)
→納墓で魔除け探しの吸血鬼を落とす(B×6)
→コンボパーツAの威光を解決し死者起こしを回収(B×5)
→死者起こしX=2で呪文探求者と魔除け探しの吸血鬼を戻す(B)
→呪文探求者で底ざらいをサーチ(B)
→魔除け探しの吸血鬼でBurnt Offeringを回収(B)
→威光スタックで魔除け探しの吸血鬼をBurnt Offering(B×8)
→魔除け探しの吸血鬼の威光解決し死者起こし回収(B×7)
→死者起こしX=1で魔除け探しの吸血鬼をリアニ(B×4)
→Burnt Offeringのキャスティングコスト(=B)+威光コスト(=1)+死者起こしX=1のコスト(=3)の合計(=5) < Burnt Offeringで生み出されるマナ(=8)のため赤と黒の無限マナ
→底ざらいと死体起こしでコンボパーツAを生贄にしてリアニメイトがループするため無限ドロー
→死体のダンスバイバックでコンボパーツAをリアニメイトしてコラガンの命令とBurnt Offeringを回収し続けてループし続けて無限ダメージ

クリーチャーをコストにドローできるカードを《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》系でなく《底ざらい/Dredge》にした理由は最悪土地を生贄に1ドローできるから。
基本的にクリーチャーはほとんど出て来ないため《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》系は唱えられないと考え《底ざらい/Dredge》となっている。

フィニッシュが《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》なのはサーチ制限である《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》墓地対策である《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》をどかしながらフィニッシュ手段を兼ねられるため。

【EDH】呪文探求者イナーラ解体新書(リスト編)
【EDH】呪文探求者イナーラ解体新書(リスト編)
バトルボンドで登場してEDH界隈を賑やかしたやべーやつこと
《呪文探求者/Spellseeker》
このウィザードの登場で革命が起きたジェネラルが
《儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist》です。

今までこのジェネラルの一枚コンボと言われていた《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》は欠点だらけ
・重い(素出しで9マナ)
・除去で止まる(覇権スタック除去で失敗)
・ブロッカーで止まる(マナクリチャンプで失敗)
これが《呪文探求者/Spellseeker》になったことで大幅にハードルが下がりました。
・一枚コンボは変わらず
・打ち消されても釣り竿でもう一度リトライは変わらず
・現実的なマナコスト(5マナ、条件次第では4マナで勝ち)
・除去で止まらない(最初のサーチスタックにバウンスと追放除去は効くが効かない条件もある)
・盤面の状況をほぼ無視(サーチ制限と倦怠の宝珠以外は回避可能)

特に始動に必要なマナコストが下がった事は大きくて特にマナ加速せずとも毎ターン土地だけ置いているだけでよくなりました。


ジェネラル
《儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist》

呪文探求者コンボメインパーツ 1
《呪文探求者/Spellseeker》

コンボパーツ A(cipでインスタント・ソーサリーを回収するウィザード) 5
《古術師/Archaeomancer》
《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》
《秘密の回収者/Salvager of Secrets》
《公証人/Scrivener》
《魔除け探しの吸血鬼/Vampire Charmseeker》

コンボパーツB(クリーチャーを生贄にマナを生み出すインスタント・ソーサリー) 3
《弱者選別/Culling the Weak》
《Sacrifice》
《Burnt Offering》

コンボパーツC(リアニメイトを行うインスタント・ソーサリー)7
《再活性/Reanimate》
《発掘/Unearth》
《死体発掘/Exhume》
《縫合/Stitch Together》
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
《死者起こし/Wake the Dead》
《死体のダンス/Corpse Dance》

ユーティリティパーツ 5
《納墓/Entomb》
《本質の変転/Essence Flux》
《閃光/Flash》
《血統の屍術士/Bloodline Necromancer》
《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》

妨害(カウンター)10
《否定の契約/Pact of Negation》
《払拭/Dispel》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《白鳥の歌/Swan Song》
《マナ吸収/Mana Drain》
《意志の力/Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》

妨害(除去) 5
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《エンチャント奪取/Steal Enchantment》
《Fire Covenant》
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》

マナ加速 12
《金属モックス/Chrome Mox》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《五元のプリズム/Pentad Prism》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《Soldevi Adnate》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》

ドロー 14
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《底ざらい/Dredge》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《思考の急使/Thought Courier》
《衝動/Impulse》
《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《むかつき/Ad Nauseam》

サーチ 7
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《ギャンブル/Gamble》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《Demonic Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《生き埋め/Buried Alive》
《直観/Intuition》

土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Badlands》
《血の墓所/Blood Crypt》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《島/Island》
《特別観覧室/Luxury Suite》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《蒸気孔/Steam Vents》
《沼/Swamp》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《地底の大河/Underground River》
《Underground Sea》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《Volcanic Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

参加してきました。
https://mtg.bigmagic.net/article/gpkyoto2018-JCCSpring.html

勝利点も重要ですが実績解除の方が重要とのこと
ケスは何一つ満たせないのでゼガーナで参加

1戦目
イーサーン、ゲイブ、アニマー、ゼガーナ(〇)
ジェネラル大集合を《イクシドロン/Ixidron》で一網打尽で全員機能不全にしてからコンボ決めて勝ち

2戦目
ジョイラ、プローシュ(ksk)、ズアー(稲荷・〇)、ゼガーナ 
ズアー無視してタミヨウでクレイドル寝かせて来たのでジョイラの人は恐らく初心者と思われる。
プローシュの再利用で巻物棚が割られ
キオーラいるのにタミヨウがズアー無視してクレイドル寝かせてくる。
ズアー対処できなかったので《ケイラメトラの指図》置いて見切り発車
もっと危険なスペルに撃てたはずだが「ここしか撃つとこないだろ!」の《発見の誘惑》にズアー渾身の《否認/Negate》で手札のパリンクロンで無限マナは入っても《激浪の研究室/Riptide Laboratory》サーチできなかったため止まる。
(ケイラメトラの指図に撃たなかったのは自分のターンに回って来れば勝ちという目算か)
手札はパリンクロンと母聖樹でタミヨウにクレイドル寝かされていなかったらキオーラで母聖樹起こして打ち消されない《発見の誘惑》にできて問答無用で勝ちだったのだがなぁとエンド

プロ―シュは黒マナ出なくて食物連鎖後のフィニッシュが出来ずズアーがそのまま完走して負け

終わった後でトップを見たら《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
巻物棚割れてなかったら勝ってた・・・

これが噛み合いの「K」だ

3戦目
ギトラグ、旧ニヴ、忘れた、ゼガーナ(〇)
共鳴者を誘惑蒔きで奪って特に動きらしい動きがなく道三とハートビート置いて色々やった後で無限入って勝ち

4戦目
ギトラグ(ギトラグおじ・〇)、ブレイゴ、ブレイヤ、ゼガーナ
2Tオーダーが通ってサーチを迷った結果
テラストドンで全員の土地を割ったらブレイゴは色出なくなって置物化
流石に10ドローは危険とブレイヤがミスチューからFow。
そこに白鳥の歌を使う羽目になって妨害がなくなったギトラグがループ入って負け

よくオーダーしてエンドする時オーダー先が
《テラストドン/Terastodon》
《絢爛なビヒモス/Regal Behemoth》
《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》
の3択になるけど下2つは確実に対処されるので《テラストドン/Terastodon》
にしてるけど今回は正解は《絢爛なビヒモス/Regal Behemoth》だった模様

5戦目
トラシオス+ティムナ、放浪者(〇)、セルヴァラ、ゼガーナ
ティムナを金粉のドレイク。
春の鼓動置いて上手くやれば50点砲が届くような届かないようなで届かなそうだったのでゼガーナキャストしたらスタック概念泥棒で3ドローを吸われる。
終わったかと思ったら放浪者がワープを繋げて永遠の証人+前駆ミミックまでたどり着いてまさかの無限ターン入って負け

2-3だったけど実績解除で12点稼いだので20点で7位

大宇宙一EDH

2017年12月19日 EDH
0-3したドZがいるらしい

1戦目
カエル・ティタニア・ダミーア・ケス
カエルから0T黒力戦
とりあえずカエル一回止めようと
サーチもう一枚引くことを期待してミスチューからマナドレ積もうと思ったら青青出なかったのでWillを積む。
ティタニアが既に10マナ以上出てるダミーア殴ってくれるかなと思ったらまだ4マナ位しかないこっちに来る。
おまけのズーランオーブでオマエツギノターンコロス宣言されたので口プレイで毒の濁流を臭わせ金粉のドレイクでティタニア奪う。
魂の洞窟経由で出てきたカエルがクリンナップループへ
具体的な回数が定義できないループのため30分近くグルグルしてから諦めてカエルはターン終了
ティタニアから殴られ残りライフ3
最終ターンに引いて何もなかったので墳墓とダメランから自殺
帰しにカエルが共鳴者ループして終了

2戦目
トラティム・ナーセット・ティタニア・ケス
トラティムを思考囲いでサルベイジャー落として2キルを阻止
意外な授かりもの撃ったら陰謀段式療法表裏からバウンス落とされてからの再活性で3キルされ負け
お、おう・・・

3戦目
アニマ―A・アニマ―B・タズリ・ケス
勝っても決勝の目がないタズリが無限にこちらの足を引っ張ってくる
アニマ―にトークン渡そうとしてくることから始まり
沈黙のオーラRIPパクト死狙いの命運の掌握etc...
アニマ―にはほぼどれも効かねぇなぁ?
無限に足を引っ張ってくるタズリに妨害を全部使わされてのびのびと動く二人のアニマ―
タズリは最後にアニマ―Aのキキジキコンボに申し訳程度にWill切ってくるもアニマ―Bに決められ負け

リストは↓
https://dig.cards/decks/magicthegathering/121355

分類としては中速寄りの墓地コンボ
最速だけカウンターと除去で弾いて
《納墓/Entomb》→《無限への突入/Enter the Infinite》+《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》を揃える。
引いたカード次第では
・《野火の永遠衆/Wildfire Eternal》+《最後の賭け/Final Fortune》→ケスキャストで墓地のサーチを撃ってアタック→《無限への突入/Enter the Infinite》
・《概念泥棒/Notion Thief》+《Wheel of Fortune》系で実質的勝利
を狙っていく。
平均キルターンは大体4~4.5
初手に《納墓/Entomb》か《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》があればキルターンが早まったりするのでそこまで遅いわけではなく、カウンターと墓地対策(檻は効かない)コスト増加以外では対処できないので妨害耐性はかなり高い。

各パーツについて
土地 29+《Bazaar of Baghdad》
《Bazaar of Baghdad》は必須。
これがあるから手札に来た《無限への突入/Enter the Infinite》を捨てるために《入念な研究/Careful Study》《信仰無き物あさり/Faithless Looting》辺りの弱いドローを複数枚入れずに済んでいる。
キレケス状態では毎ターンほぼ3ドロー相当なのでカラーコピーでもいいのでとりあえず入れておくと気が付いたら本物になっているでしょう。

妨害 21
カウンター 8
《否定の契約/Pact of Negation》
《払拭/Dispel》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《遅延/Delay》
《マナ吸収/Mana Drain》
《意志の力/Force of Will》

除去 9
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《叱責の風/Winds of Rebuke》
《Fire Covenant》
《モグの分捕り/Mogg Salvage》
《水没/Submerge》
《汚損破/Vandalblast》
《毒の濁流/Toxic Deluge》

その他 4
《思考囲い/Thoughtseize》
《もみ消し/Stifle》
《疑念の影/Shadow of Doubt》
《概念泥棒/Notion Thief》

ここはコミュニティの環境次第。
全員《むかつき/Ad Nauseam》ぶっ放してくるようならもっとカウンターを増やして除去を減らす。
緑が多いなら《滅び/Damnation》まで採用を視野に。
茶系が多いなら《力ずく/By Force》を

なお《赤霊破/Red Elemental Blast》は相手の《Mystic Remora》や《リスティックの研究/Rhystic Study》を破壊するために入っています。

ケスで使うと光るのは
《思考囲い/Thoughtseize》:ケスで能動的に撃てるカウンター。見るからに勝ちそうな人でなく人畜無害そうな顔をしている人に撃ち込んであげよう。
《水没/Submerge》《モグの分捕り/Mogg Salvage》:ケスで表裏と撃ってマウント取るためのカード。
ケスの能力は【唱える】のためピッチスペルはピッチコストで唱えられる。
《殺し/Snuff Out》は青茶系ジェネラルが概ね倒せないので却下。
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》ばかり意識して《結界師ズアー/Zur the Enchanter》《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》倒せなくて負けたくないでしょ?

マナ加速 19
4~6マナ位あれば十分な構成のため、それ程マナ加速に偏る必要はない。
そのためこの枚数。
ただ《劇的な逆転/Dramatic Reversal》を絡めて《無限への突入/Enter the Infinite》を素キャストできる事を見越して重いファクトは《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《金粉の水蓮/Gilded Lotus》だけ入れている。

サーチ・ドロー 18
《納墓/Entomb》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《神秘の指導/Mystical Teachings》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Demonic Tutor》
《Grim Tutor》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かり物/Windfall》
《囁く狂気/Whispering Madness》
《闇の誓願/Dark Petition》
《Mystic Remora》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ダク・フェイデン/Dack Fayden》

正直《意外な授かり物/Windfall》は《Timetwister》でもいいと思う。
《汚れた契約/Tainted Pact》
《神秘の指導/Mystical Teachings》
は弱い部類のサーチなのでここは別のに替えてもよい。

コンボパーツ 9
《最後の賭け/Final Fortune》
《戦士の誓言/Warrior’s Oath》
《無限の日時計/Sundial of the Infinite》
《等時の王笏/Isochron Scepter》
《野火の永遠衆/Wildfire Eternal》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《無限への突入/Enter the Infinite》

《最後の賭け/Final Fortune》系は2枚目を引くとほぼ無駄杯なので2枚が適正。
《等時の王笏/Isochron Scepter》は適当にカウンター棒とか作ると妨害を押し付けられるので揃うまでは出さない方がよい。
《明日の標/Beacon of Tomorrows》が最終的な勝ち手段。
これが追放されると勝つまでのハードルが一気に上がるので《汚れた契約/Tainted Pact》やで《ネクロポーテンス/Necropotence》うっかり追放しないように

その他 2
《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》


《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》は正直なんでもありなので好みのケスを作るといいでしょう。(N回目)
流石に3連覇したので書こうと思います。
2回目も今回も結果は公表されなかったけど( ^ω^)・・・

ジェネラルは
第一回から引き続き
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
リストはここにあります。
https://dig.cards/decks/magicthegathering/121355

第一回は
むかつきを3Tに撃つむかつき型
第二回は
パラドックス装置+独楽+通電式キーで最後に明日への標で無限ターンして勝つ形
今回は
無限への突入型です。
・納墓やBazzar of Bagdadで墓地に無限への突入を落としてミジックスの熟達か呪文ねじりで唱える。
・無限への突入は手札に来たら野火の永遠衆で唱える。
野火の永遠衆は最後の賭けとセットですがライフ1で土地以外何もない盤面からでも勝てたりします。

キープ基準は3T位に最低でも4マナ出そうな+サーチ一枚。
マナだけあるハンド妨害だけあるハンドは即マリガンします。
1Tのトップに積むサーチは何も考えずにMana Cryptではなく手札に他にサーチがない場合はレモラやリス研、ネクロポーテンスを積みます。
手札にミジックスの熟達がある場合はさっさと納墓を持ってきたりします。
卓にもよりますがフルタップでケス出したら奪われたりターン帰って来ない場合もありますので基本的にケスで裏を撃てるからという考えは持たない方がいいでしょう。


今回は参加者13人。
5人卓は作らない方針らしくやたら3人卓が多くなりました。

1戦目
ズアー、ケス、ヴァロルズ
ズアーがレモラ貼って来たので展開して意外な授かりもの。
その後、ヴァロルズが死の影活用で殴って来る。
デモチュー引いたのでミジックスの熟達サーチ、やはりヴァロルズが殴って来たので手札にあった蒸気の連鎖撃つもそれをズアーがカウンターして来る。
それをカウンターしたらヴァロルズが召喚の調べX=1(おそらく森を護るもの)をキャスト。
幸いカウンター2枚持っていて事なきを得てから納墓ミジックスの熟達から無限への突入

2戦目
ケス、タズリ将軍、緑白セルヴァラ、エドガーマルコフ
エドガーが吸血鬼達で森知恵貼ったタズリを殴る。
ケス出して水没表裏でセルヴァラとロードをどかしてお茶を濁す。
後はセルヴァラを要所で弾いて首投げてからネクロポーテンス限界まで引いて無限への突入キャスト

3戦目
オジュタイ、ケス、イナーラ、緑白セルヴァラ
セルヴァラの暗黒のマントルはイナーラが否認。
その後、毒の濁流で全部流す。
オジュタイの金粉の水連をダクで奪って首投げて最終ターンに劇的な逆転表裏で12マナ捻り出してから無限への突入キャスト

4戦目
オジュタイ、ケス、タズリ将軍
2Tに貼ったリス研は即衰微される。
タズリが永遠の災い魔が追放されている状態で食物連鎖キャストしてきたがオジュタイに消される。
無限凸引いたので途中のマナドレと水没でオジュタイのカウンター使わせてから初手にあったバザールで無限凸を捨てミジックスの熟達で無限への突入

4-0で☆25個で断トツ一位で3連覇達成

どの形のケスも勝てる(こっそり作ってたリアニ型も蒲田の宇宙一決定戦で決勝卓まで行けたので)ので割とこのジェネラルは何でもありです。

欠点としては
『奪われたら負け。コピーされても負け』
奪われたら勝てなくなるという意味ではなくエドリック等は墓地のワープを撃ち始めますし黒入ってたら序盤に撃ったサーチをもう一度使われます。(サーチは大体むかつきかコンボパーツ)
赤単にすら徴収兵で奪われて墓地の汚損破撃たれて弾けたりします。
そのため、ケスを使う上では適当に出すのは非常に危険で
手札が弱くて仕方なく出すキレケス以外では必ずある程度マウント取ってから出すか即ワープか首を投げるかしてターンを返さないようにしましょう。
ジェネラル《Razaketh, the Foulblooded》
・クリーチャー2体
・9マナ
マナが足りない場合はクリーチャー3体で代用しましょう


1.《Razaketh, the Foulblooded》を唱えます。
2.クリーチャーを生贄に捧げて『0マナ』クリーチャーを連れてきます。(全部で4体)
3.Sacrificeと生ける屍をサーチします。
4.《Razaketh, the Foulblooded》をコストにSacrificeを唱えます。(8マナ)
5.3マナ浮きで生ける屍を唱えます。
6.0マナAを生贄に捧げて夏侯惇をサーチします。
7.0マナBを生贄に捧げて壊死のウーズをサーチします。
8.0マナCを生贄に捧げてギックスの僧侶をサーチします。
9.0マナDを生贄に捧げて何かをサーチします。
10.ギックスの僧侶を唱え生贄に捧げてSong of the Damnnedをサーチします。(3マナ)
11.Song of the Damnnedを唱えます。(6マナ)
12.夏侯惇を起動してSacrificeを回収します。(2マナ)
13.《Razaketh, the Foulblooded》をコストにSacrificeを唱えます。(9マナ)
14.壊死のウーズを起動して生ける屍を回収します。(5マナ)
15.生ける屍を唱えます。(0マナ)
16.ギックスの僧侶から3マナ出ます。(3マナ)
17.夏侯惇を起動してSacrificeを回収します。(3マナ)
18.壊死のウーズを起動して生ける屍を回収します。(3マナ)
19.ギックスの僧侶を生贄に捧げてファイレクシアの供犠台をサーチします。(3マナ)
20.《Razaketh, the Foulblooded》をコストにSacrificeを唱えます。(10マナ)
21.ファイレクシアの供犠台を唱えます。(7マナ)
22.0マナA~Dを生贄に捧げます。(11マナ)
23.生ける屍を唱えます。(7マナ)
24.これで無限マナ無限ストームなので最後に50点砲をサーチしてフィニッシュです。

生き埋め再活性でいいとは言ってはいけない

【EDH】Ramos, Dragon Engine
114514年ぶりにログインしました。 > 挨拶

組んでみておいて実はフェイクでしたと言われる準備は万端です(汗)

いつも怪しい新ジェネラルが公開されたらすぐ組んで回してみる自分が今回琴線に触れたのはこれです。↓↓
Ramos, Dragon Engine 6
Legendary Artifact Creature - Dragon
Flying
Whenever you cast a spell, put a +1/+1 counter on Ramos, Dragon Engine for each of that spell’s colors.
Remove five +1/+1 counters from Ramos: Add WWUUBBRRGG to your mana pool. Activate this ability only once each turn.
4/4


要するに
・6マナ4/4飛行のアーティファクトクリーチャー
・固有色は5色
・呪文を唱える度、色一色につきこれに+1/+1カウンターを一つ置く
・+1/+1カウンターを5個取り除くと《大祖始/Progenitus》をキャストできる分マナが出る

とりあえず《変幻の大男/Protean Hulk》が解禁されたしハルクフラッシュと隠遁をハイブリッドさせとりあえずレイモス要素として10マナ出した先に1枚でコンボ完成させられるサーチ《歯と爪/Tooth and Nail》系を数枚入れて組んでみたものの「うん、弱い!解散!!」
で即日解体させられました。

弱かった理由が以下の通りで
・6マナと重い割にカードも引けない。即座にマナが増えるわけでもなく盤面にプレッシャーを掛けるわけでもない。要するに単体が何も仕事しない4/4飛行。
・10マナ出せるようになると警戒されて10マナ出させてもらえない。
10マナ出しても唱えた先をカウンターされる。
・10マナ出して唱える用のカードがまず通常キャスト不可。歯と爪とかそんなにマナ出ません。
・そもそも+1/+1カウンターを5個乗せるために使うカードが弱かった。
《アブザンの魔除け/Abzan Charm》《ジャンドの魔除け/Jund Charm》誰それ友達?

たまに2キル3キルするけど基本はジェネラルが置物の《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》の下位互換でした。
ちゃんちゃん

---------------------------------------------------------------------------------
↓↓ここからが本番↓↓

隠遁ハルクフラッシュ軸で組むなら共闘ジェネラルや他の5色を使おうという反省を踏まえてもう一度レイモスのテキストを確認から始める事にしました。

最初に気が付いたのはこの部分
☆『アーティファクト』・クリーチャー
⇒《Mishra’s Workshop》と相性がいい。
⇒ついこの間カラデシュブロックでEDH禁止になるだろうと噂された危険なアーティファクトを出していたのを思い出す。
⇒《パラドックス装置/Paradox Engine》

そして
☆6マナ
⇒《出産の殻/Birthing Pod》で7マナが出せる。
⇒7マナのクリーチャーは意外と強いクリーチャーが多い。
⇒もう一回殻を起動すると8マナ・・・《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

というわけで何かごちゃごちゃ書いてあるテキストをガン無視して
5色使える6マナのアーティファクトクリーチャー
という部分だけを注目して組み直しました。

そもそも6マナかけて出してさらに準備が必要な能力を主軸にするのが間違いでそれよりも分かりやすいテキストを使い倒す方が楽なのです。

それで組んだのがこちら
https://dig.cards/decks/magicthegathering/102745


ベースは青黒茶で
・《無のロッド/Null Rod》を割りコンボパーツである《出産の殻/Birthing Pod》。
《Mishra’s Workshop》《発明博覧会/Inventors’ Fair》へアクセスするための緑
・ほぼ《悟りの教示者/Enlightened Tutor》の為の白
・追加の7ドロー。強力なリセットボタンである《壊滅/Devastation》のための赤
を僅かに添えています。

メインルートは
・《出産の殻/Birthing Pod》から《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
解説すると
・レイモスを《出産の殻/Birthing Pod》
⇒《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》から《通電式キー/Voltaic Key》をサーチ
⇒《通電式キー/Voltaic Key》で《出産の殻/Birthing Pod》を起こして《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》を《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》へ
⇒無色無限マナを出した後レイモスを唱え《出産の殻/Birthing Pod》を起動して《不憫なグリフ/Wretched Gryff》を出して無限ドローが発生する。

かかるマナは《変幻の杖/Proteus Staff》より1マナ重いがこちらは完全無色でよく《通電式キー/Voltaic Key》を《劇的な逆転/Dramatic Reversal》にすると青1マナ必要だが6マナで始動可能だ。

《不憫なグリフ/Wretched Gryff》はレイモスを現出すると《伝国の玉璽/Imperial Seal》などでトップに積んだカードを青1マナで即座に引けたりする使い道もあるので完全なゴミではないという事にした。(震え声)

6マナ+何か適当なスペルがあればほぼジェネラル+一枚コンボのためこれをメインコンボに据える事にしてもそんな簡単にはいかないため基本は《パラドックス装置/Paradox Engine》と7ドローを合わせたチェイン要素を絡めていきます。

《パラドックス装置/Paradox Engine》を出す場合もレイモスを即座に《Transmute Artifact》しましょう。

サブの勝ち手段は
・《安らかなる眠り/Rest in Peace》+《Helm of Obedience》
これは《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》的な立ち位置
とりあえず牽制になり勝ちそうなプレイヤーは速やかに退場させられる。
《安らかなる眠り/Rest in Peace》《虚空の力線/Leyline of the Void》も嫌がるデッキは決して少なくないため《呪われたトーテム像/Cursed Totem》枠として入れておくことにした。

ただ素直に《Demonic Consultation》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》でも十分だと思います。

火星から来ました(^p^)
自分はブレイヤをスリーブに詰めた辺りで力尽きたので横
続かない

週末期

2016年10月10日 ゲーム
Stay Alert!! Trust No One!! Keep Your Laser Handy!!
虚無虚無プリン
饅頭サンチーム

モダンメモ

2016年8月16日 ゲーム
バントエルドラージ的な何かのメモ
『墓所後家蜘蛛、イシュカナー』って訳すのかな? >>挨拶

そういえばこの蜘蛛タフネス2もあるせいで絞められないな

☆《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》とは
The Gitrog Monster / ギトラグの怪物 (3)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — カエル(Frog) ホラー(Horror)
接死
あなたのアップキープの開始時に、あなたが土地1つを生け贄に捧げないかぎり、ギトラグの怪物を生け贄に捧げる。
あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。
1枚以上の土地カードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、カードを1枚引く。
6/6


・接死
ゲコッ

・あなたのアップキープの開始時に、あなたが土地1つを生け贄に捧げないかぎり、ギトラグの怪物を生け贄に捧げる。
・1枚以上の土地カードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、カードを1枚引く。
土地を生贄に捧げるのはデメリット能力のようにも見えるが専用にデッキを構築する事で毎ターン自分だけ2ドロー3ドローを行うドローエンジンとなる。
デメリットの緩和は《壌土からの生命/Life from the Loam》や《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》で緩和可能だ。
特に《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》はコンボパーツでもあるためヘイトは上がるものの最優先でサーチして設置しておこう。

《Bazaar of Baghdad》を起動した際に墓地に発掘カードが落ちており発掘で土地が落ち、その後手札から土地を捨てると土地が落ちたイベントが異なるため、2枚ドローできる。
ジャッジに確認したら発掘カードが2枚落ちていてその両方の発掘で土地が落ちて土地を捨てると3枚ドローできるらしい。

・あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。
地味に重要な能力。
フェッチランドを2回切って2ドローしたり《Bazaar of Baghdad》を起動しながら土地を置いていく事で中盤以降手札を増やしながらマナを伸ばす事で共鳴者+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》か《生き埋め/Buried Alive》に繋げる。

☆《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》の勝ち手段
A:《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》+共鳴者+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
B:《生き埋め/Buried Alive》+《再活性/Reanimate》
C:《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》+手札7枚以上+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》

AとCは《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》を絡めた正規の勝ち手段になり、手札を増やしながらマナを増やしていける事で妨害も構えやすくなる。
受けが非常に広いため基本は《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》を中心に立ち回る事になる。
Aの特徴は『カウンターに強く除去で止まる』
共鳴者は1マナ2マナと非常に軽くクリーチャーのためカウンターをすり抜けやすく《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》は土地のためカウンター不可だ。
《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》に至っては豊富なランドサーチから《魂の洞窟/Cavern of Souls》を経由して出す事が可能だ。
ライブラリーを全部落とす⇒エルドラージでライブラリーを修復⇒ライブラリーを全部落とす⇒その過程で土地が落ちればドローが発生し最終的に1、2枚を残し任意の全てのライブラリーが手札に来る。
任意の呪文を唱え、エルドラージを捨ててライブラリーを修復⇒再び全て手札に加える無限循環のためカウンターに強い勝ち手段となる。
一方で共鳴者を除去されたり《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》を除去されると大幅なテンポロスとなるため卓によってはクリーチャー除去や全体除去が乱れ飛ぶ事もあり《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》が生き残れない事も多々ある。

そのときに『カウンターで止まるが除去が効かない』《生き埋め/Buried Alive》が生きてくる。
使い古された勝ち手段だが妨害手段が限られているため《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》を何回も除去して安心しきった所へ飛び道具として投げ付けてやろう。


☆C:《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》はクリンナップステップを悪用する。
514.3 通常、クリンナップ・ステップ中にはプレイヤーは優先権を得ないので、呪文を唱えたり能力を起動したりすることはできない。このルールには以下の例外が存在する。
514.3a この時点で、ゲームは、発生する状況起因処理が存在するか、また(「次のクリンナップ・ステップの開始時に/at the beginning of the next cleanup step」誘発するものを含む)スタックに積まれるのを待っている誘発型能力が存在するかどうかを確認する。もし存在したなら、まず状況起因処理が処理され、次に誘発型能力がスタックに積まれてからアクティブ・プレイヤーが優先権を得て、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。スタックが空の状態ですべてのプレイヤーが続けてパスしたなら、再びクリンナップ・ステップが新しく始まる。

これを利用すると
手札が8枚以上ある状態で《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》を捨てる事で《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》が落ちた事による《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》のドローが誘発⇒ドローを《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》の発掘に置換⇒この過程で土地が落ちれば追加で1ドロー⇒再び手札が7枚+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》(+追加ドロー1枚)で8枚以上あるためクリンナップステップが始まり《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》を捨てる⇒以下ループ
途中でエルドラージが落ちるためライブラリーを修復し再びループが始まる。

ライブラリーが無限に循環するため
これを繰り返す事で任意の手札を作る事が可能だ。

この過程で《暗黒の儀式/Dark Ritual》で黒無限マナを発生させる事ができる。
また《輪作/Crop Rotation》⇒《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》⇒《輪作/Crop Rotation》⇒適当な緑が出る土地⇒《輪作/Crop Rotation》⇒《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》で緑無限マナが発生する。

始動には戦場に《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》だけならば緑2マナが必要。
他にクリーチャーがいれば緑1マナが必要だが《Elvish Spirit Guide》をまだ追放していなければ確保できるため実質フルタップでも可能だ。

そこからの勝ち手段は基本的に何でもよいが既存のパーツで勝ちに行くとすれば内にいる獣+任意のクリーチャー除去で全パーマネントを破壊してもよい。
既存の勝ち手段を利用するならば《召喚の調べ/Chord of Calling》を使って《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》+《トリスケリオン/Triskelion》+《Phyrexian Devourer》を揃えて《トリスケリオン/Triskelion》で《Phyrexian Devourer》と共に自害しておにぎりシュートでもよい。

基本的に手札を7枚以上にするには誰かが7ドローを撃つしかないが
雑に《むかつき/Ad Nauseam》を撃つか《壌土からの生命/Life from the Loam》を使いまわすのが無難だろう。

これは遅いプレイに抵触するが、
これも確認したら相手が挙動を理解しかつ最終的な結果について理解できたのならば省略可能なようだ。
(厳密にルールを適用するとルール上遅いプレイは「厳密な回数を定義できない場合」だが実務的な扱いとしてはジャッジの主観に委ねられる。
エイチテーテピー://mjmj.info/data/docs/slowplay.txt
一般的な構築フォーマットならばCは遅いプレイに100パーセント抵触するものの、こと統率者戦においてジャッジ的には「卓内の同意を得たならばOKです(親指立て)」という扱いにされる事がほとんど)
厳密にやれと言われたら1回のループで20~40回程度のクリンナップが発生し、途中で引いた土地を捨てれば引けるカードはある程度調整できるため1000回程度試行すれば
召喚の調べ用の7マナ+9マナ+9マナを用意できるだろう。


参考
大石智晴さん
http://redrum.diarynote.jp/201604292305219140/
かっこかりさん
http://kakkokari.diarynote.jp/201604302250554231/


文章が長い-114514点

☆7ドローは強いの?☆
《Timetwister》等の7ドロー系は強いか弱いかと聞かれれば『強い』
(大体のドローソースのドロー効率はそのCMCに対して0.6~1になるようになっている中で2.3が如何に壊れているのか分かるだろう)
ただ『3マナというテンポロス』『解決後の枚数は7対21』のデメリットから盲目的に入れるカードではないとは思う。

☆では『7ドローを入れるジェネラルって何?』☆
大石智晴さんもかっこかりさんもその辺りには言及してないまたは薄いように見えたのでここについて考察してみようと思う。

☆7ドローの役割☆
7ドローに限らず複数枚引けるドローソースの役割は
《汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled》の墓地を掃除したり《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》《炎の中の過去/Past in Flames》に繋げるため墓地を肥やす。
《Mystic Remora》《リスティックの研究/Rhystic Study》で大量に引かせたカードをリセットするために撃つといった理由もあるが
主な目的はマナ加速や妨害によって失った『リソースの補充手段』になる。


☆『7ドローを入れるジェネラル』☆
『どうやって勝つ』か
まずそこで7ドローを採用するか否かが分かれるだろう。
そのジェネラル勝ち手段は?と聞かれてどこまで細かく答えられるか。自分はそう多くないと思う。
大体が「歯と爪からキキジキ徴収兵」位の記述で止まってしまうだろう。
(ではその歯と爪を撃つマナはどうやって確保する?歯と爪を探す手段は?キキジキか徴収兵の片方が墓地に落ちていた場合は?明らかに妨害を構えているプレイヤーがいる時にどうやって歯と爪を通しにいく?etc...)
スタンダードやモダン、レガシーといった他の構築フォーマットではカードの採用理由について一枚一枚丁寧に答えられる人でもことEDHになれば途端に採用理由が雑になる。
曲りなりにも構築フォーマットの一種なのでデッキを構成するカードの1枚1枚についてはもう少し考えても罰は当たらないはずだろう。

そもそもこのゲームで理由なく入れていいカードは《Mana Crypt》1枚だけだと自分は考える。
《太陽の指輪/Sol Ring》でも《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》といった無色2マナより色1マナを優先する場合には入らない場合もある。
カードの一枚一枚について『必要に迫られて入れる』し『不要と断じたから抜ける』そうあるべきなのだ。
(『EDH必須カード!入れない理由はない!』『丸い!』という理由で入れる人はたとえ身内であっても『嗚呼、何も考えてないなこいつ』と冷めた目で見ます)

脱線したが本題に戻ると
環境次第だがどのゲームも6ターンで大勢が決すると考えた場合、
99枚の内使えるカードの枚数は7枚+6の13枚になる。
その内1枚は勝つ為のカードかそれにアクセスできるカード(例:《歯と爪/Tooth and Nail》)とした場合
5枚は土地
4枚はマナ加速
妨害は2枚
これで11枚(残2枚)になる。
これを毎ゲームしっかり引き込めれば問題ないが99枚のハイランダーではそこまで上手くいかない。
どこかのゲームでは土地が伸びないかもしれないしマナ加速を割られる可能性もある。
4ターン目で撃つ事を迫られる場合もある。
そうなった場合に明らかに足りないカードの枚数を補う為に『7ドロー』が必要になってくる。

仮に3ターン目に7ドローを撃つとした場合
ハンドの枚数は10枚
土地が3枚(残7枚)
2枚のマナ加速(残5枚)
妨害を1枚挟む(残4枚)
ここで7ドローで手札を7枚にする。(残3⇒7枚)
そして4、5ターン目にもう2回マナ加速と1回の妨害を挟んで6ターン目に《歯と爪/Tooth and Nail》を撃つ
ハンドが10枚
土地が2枚(8枚)
マナ加速が2枚(6枚)
妨害が1枚(5枚)
《歯と爪/Tooth and Nail》(残4枚)
これならば途中で不要なカードを引いた場合でもギリギリ許容できるだろう。
妨害でマナ加速を割られても次のターンに残りの4枚の中にあるであろう土地を置く事で《歯と爪/Tooth and Nail》は唱える事が可能だ。

☆結論☆
最終的に10マナ20マナかけて物量で押しつぶすのが主な『勝ってる場』とするジェネラルならば足りないリソースを補充する手段として7ドローはこれ以上なく
優秀なドロー効率を持つためデメリットを無視してでも可能限り積む。
(例:《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》)
ジェネラル含めデッキが重く、ジェネラルを唱えても終わりでなく一度激しい妨害に晒されるとリカバリーが困難なジェネラルもリカバリー要因として積むべきだろう。
(例:《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》)

逆に《むかつき/Ad Nauseam》デッキといった5マナ6マナで勝つデッキならばカードを大量に使ってマナを伸ばす必要性はないため不要だ。
また、《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》《イズマグナスのミジックス/Mizzix of the Izmagnus》等、
たった1枚の妨害で大幅にテンポロスするジェネラルは妨害を引きこまれる可能性があるデメリットにより可能な限り相手にカードを引かせたくないため入らない。

晴れモダン

2016年4月25日 ゲーム
エルドラージからは逃れられない>挨拶

土曜
・キキコード ○○
パス構えて変位エルドラージ+難題でロックしながら殴るゲーム
古きものの活性とウギンの聖域でこのコンボ(?)結構揃う
・ジャンド ×○○
微妙なハンドにハンデスハンデスハンデスタルモってされなければ有利。
リリアナのケアに入れた前兆の壁と搭載歩行機械は非常にいい仕事をしてくれました。
・アドグレイス ○○
チャリスはサイド4から減らせないなー
あと石のような静寂2枚目が欲しくなった

日曜
・トリココン ○○
パス5回ラス3回撃たれたけど最後はミシュランで削り切った。
サイド後はチャリスで封殺。負ける要素ないと確認できたのでこのプランでよさそう
・アドグレイス ××
1T足りず。これがウギンの目禁止の影響か
ドロー3枚に土地1枚あれば勝ちだが引かないと負けのキープで引かなかったのでやむなし
・ジェスカイバーン ×○○
・スケシ ○○
蒸気孔見たら魂の洞窟をサーチする事
歪める嘆きより変位エルドラージ+難題のコンボ揃えに行った方がよさそうだ
・ブリーチトラップ ○××
スケシよりこっちの方が圧倒的にきつい
というよりサイドにまともな対策がなかったので引かれた引かれなかったのゲーム
神聖なる月光積むか・・・?
・Zoo(ナヤブリッツ) ×○×
ウギンの目禁止前からきつかったのに禁止後もきついに決まってる。
ウギンの目よりも炎樹族の使者禁止にすればよかったんじゃないかな(暴論)
ただチャリスは偉大。
そういえば白いんだから崇拝入れよう


土地構成いじれるかもしれないがメインは概ね満足。
チャリス以外ほとんど使ってなかったのでサイドもう少し考えないと

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